1. ホーム
  2. 課題解決事例
  3. 紙器コンバーター G社 企画製作部

紙器コンバーター G社 企画製作部

展示会で、華やかな新しいパッケージを提案したい!

サンプル豊富で、時間やコストの制限もクリアした紙素材とは?

紙器コンバーター(加工事業者)G社の企画製作部では、次に出展する展示会に向けた「華やかで斬新な意匠性の紙製パッケージ」を模索していた。しかし社内には印刷設備がなく、意匠性を付与するには外注になってしまうため、紙素材として斬新で意匠性のあるものを検討していた。

※本事例は想定事例ですが、似たようなお悩みの方々へのご参考として掲載しています

課題

外注する時間や予算はない。展示会に向けて素材を探すが…

意匠性を付与するために印刷を外注するとなると、当然ながら見積もりや校正出しに時間がかかる上、ロットもコストも余分に必要となります。仮に展示会に見本が間に合ったとしても、そこで納期優先の依頼がきた場合を考えると、気軽に提案ができるものではなくなってしまうジレンマがありました。

そうした事情から、やはり斬新な意匠性を持つ紙素材を探す必要がありましたが、付き合いのある取引先からはいつもと変わらない紙素材の紹介しかなく、自分たちで紙素材を探さなければなりませんでした。

WEBで検索してみると、海外メーカーの紙素材などであれば提案したいイメージに合った紙素材は複数見つかったのですが、供給面や品質面などに不安があり、またサンプルを入手できるかすらわかりませんでした。
「本来であれば、用紙を決定する前におおよそのコスト感を知りたいのはもちろん、サンプルだけでなく具体的に箱にした見本も欲しいところです。しかし一から紙を探し、見積もりを取り、サンプルを取り寄せ、見本を作るのは展示会までに時間が不足していました」と、S氏は振り返ります。それでは国内で外注先を探すことと同じくらい手間やコストがかかることになります。

展示会の日程が刻々と迫る中、解決策を見出せないS氏は次第に焦りを覚えていきました。

課題のポイント

  • 華やかで斬新なパッケージを顧客に提案したいが、社内には印刷設備がなく、意匠性を付与する印刷を外注すると校正出しにも時間がかかる上、余計なロットとコストが必要

  • 海外の紙素材は供給面や品質面などに不安があり、国内で外注先を探すことと同じくらい手間やコストがかかる

12
メールマガジンのご登録はこちら

各種お問い合わせ・ご相談は
下記フォームよりお受けいたします

お問い合わせフォーム