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印刷紙器コンバーター Q社 企画部

人気の小籠包をテイクアウト!ところがプラスチック容器に入れたら、べちゃべちゃに…

脱プラスチックとクオリティを両立できた、最新食品向け紙素材の実力とは?

解決

解決のポイント

  • 特種東海製紙の「TT-BARRIER」シリーズの「TT-BARRIER DELI」クリスピータイプなら、湯気や油分を適度に吸収し、さらに食品がくっつきにくい状態を長時間キープ

  • 50枚からECサイトでも購入できるため、小ロット案件にも最適

TOKYO PACKの検索から、蒸しものに最適な安心・安全の紙素材が見つかった!

紙素材を探していたT氏は、先日訪れた展示会TOKYO PACK 2021のサイトから「食品」というキーワードで出展社情報を検索しました。そこで、特種東海製紙のページに目が留まります。紹介されていた「TT-BARRIER」に興味を持ったT氏は、すぐに問い合わせて、現状の課題を相談してみました。すると後日、特種東海製紙の担当者から、TT-BARRIER DELIのクリスピータイプを提案されたのでした。

「提案されたクリスピータイプは、食品にも安心して使用できる紙を使っていました。それに、湯気や油分を適度に吸収して食品がべちゃっとせず、さらに簡単にはがれる状態を長時間キープできました。もちろん、キッチンペーパーは必要ありません。それに50枚からECサイトでも購入できるので、小ロット案件にも最適でした」(T氏)
T氏はすぐに特種東海製紙からTT-BARRIER DELI クリスピータイプの全判サンプルを提供してもらい、試作品開発に取り掛かりました。

結果は、教えてもらった特長どおりでした。湯気でふやけず皮がべちゃべちゃになることもなく、ちょうどよい状態をキープできました。やわらかい小籠包の皮はパッケージ表面にくっつかず、肉汁が飛び出すこともありません。
この試作を中華料理店にも評価してもらったのですが、紙の容器でここまでできるのかと、店主たちはとても驚いていました。また、小ロット単位のオーダーに応えられることにも、高評価をもらうことができました。

テイクアウトをはじめたところ、お客様からの評判も上々で、口コミも広がり人気の小籠包となっています。

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