1. ホーム
  2. 課題解決事例
  3. 食品商社A社 営業企画部

食品商社A社 営業企画部

環境に良い緩衝材を求めて…

高級フルーツにふさわしい、60年間も愛されている紙素材とは?

フルーツを取り扱っているA社では、有機栽培にこだわった高級な贈答用途の商品にマッチする緩衝材を検討していた。
今までフルーツを包む緩衝材は汎用的な化成品を使用していたが、会社の方針としてパッケージ全般を環境に配慮したものに切り替えていくよう指示があり、その第一弾として注目されていた。しかし適したものがなかなか見つからず…。

※本事例は想定事例ですが、似たようなお悩みの方々へのご参考として掲載しています

課題

環境配慮だけでなく、安全性と素材感にもこだわりたい

営業企画部では、素材に求める条件を改めて整理することにしました。まず、環境に配慮された素材であること。また、フルーツは様々な種類があり、しかも不定形な形状を包むので、クッション性があるだけではなく柔軟性も兼ね備えた素材であること。さらに、フルーツのなかでも贈答用途の商品に使用するため、安全性に配慮した素材であることも必須の条件でした。

担当者のN氏は、次のように語ります。
「環境への配慮や安全性もさることながら、該当商品の価格帯に合わせて高級感を演出したいと考えていたので、緩衝材に必要となる基本の条件に加え素材感にもこだわりたいと考えていました」

N氏はこれまで取引のあった複数の業者に相談しましたが、A社が求める条件を満たす素材はなかなか見つかりませんでした。

課題のポイント

  • 会社として環境負荷軽減に取り組んでいるため、それを体現した素材である必要があった

  • 不定形なフルーツを包むため、クッション性があるだけではなく柔軟性も兼ね備えた素材であること

  • 贈答用途の商品なので安全性に配慮した素材であることが必須条件

12
メールマガジンのご登録はこちら

各種お問い合わせ・ご相談は
下記フォームよりお受けいたします

お問い合わせフォーム