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アクセサリーブランドD社 商品企画部

「エシカルジュエリー」のパッケージ選定に苦戦…

環境にやさしい紙素材でありながらスタイリッシュさを演出できたパッケージとは?

解決

解決のポイント

  • 在庫品があることで社内への提案、検討がしやすかった

  • 別注についても費用感と必要ロットを踏まえた柔軟な対応をしてもらえた

  • トレイの作製をしてもらえた事で一つの箱を複数の用途に使い回すことができた

  • 手提げ袋も小ロットで手配ができた

エシカルジュエリーブランドの世界観に合ったボックス、トレイ、バッグが手配できた

商品企画部のメンバーは、改めて特種東海製紙の担当者へ連絡を取ることにしました。そこで、使用紙変更のカスタマイズができる提案を受けます。「ソリッドボックス」はがきサイズの型を使用するので、新たな型代も掛からないためコストを抑えられます。社内へ相談の結果、デザイン性のあるパール調の紙を使用することになりました。中身の商品に合わせてトレイの作製もお願いすることができ、ネックレス以外にイヤリングやブレスレットのケースとしても使用することができました。

箱ばかりに気を取られ、うっかり手提げ袋の手配にまで頭が回っていなかったS氏でしたが、手提げ袋も特種東海製紙では、200色の中から選択することができ、100袋という小ロットで発注ができることが分かりました。
企画が大詰めを迎えるなか、鶴の一声があり、リングの新商品も急遽、作ることが決まりました。焦ったS氏でしたが、パッケージのサイズ変更についても少し割高にはなったものの、必要最低数量にて、作製してもらうことができました。

エシカルジュエリーの新商品を無事立ち上げたS氏。サステナブルな紙素材でありながら、スタイリッシュなパッケージの仕上がりに社内からも高評価でした。現在では売上の見通しが立ってきたこともあり、ジュエリー毎に専用サイズのパッケージを手配することを検討しています。

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